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[独]Insektenhotel/虫のホテル [ドイツ生活]

insektenhotel1.jpg
友人宅のリンゴの木に置かれた虫の家 2012/11/25
◇[独]Insektenasyl(救護所) [独]Insektenkasten(虫の箱)と呼ばれることもあります
◇歴史:1990年代ごろに自然派の園芸家により虫が冬を越すための巣として作られました。 イギリスではすでに19世紀に鑑賞用目的で個人が「ハナバチのホテル」を作っていました。
◇受粉を助け、無償で生物学的な害虫駆除することで生態学的均衡が保てます。
Hummeln(マルハナバチ) Wildbienen(ハナバチ) Schlupfwespen(ヒメバチ)
Faltenwespen(Vespidae) Grabwespen(Spheciformes)Wegwespen(Pompilidae)
Florfliegen(クサカゲロウ) Ohrwurmer(ハサミムシ) etc
◇自然保護のために野や庭に置かれるようになりました。
◇Insektenhotel:100パーセント天然の材料を使います。
木(板、枝、細木屑)樹皮、乾し草、藁、葦、竹、枯れ木、泥炭、粘土、穴をあけた煉瓦、粘土で素焼きした鉢 etc
11761.jpg
◇↑虫の入り込んだところはふさがれています。

-------------- Wespe ------------------
西洋スモモクーヘン/Zwetschgenkuchen を目当てに飛んでくるWespe
kuchen2.jpgzwetschgenkuchenmitwespen2.jpg


----------- スズメバチとの思い出----------

☆1987年夏
3人の子供がまだ小さく、東京都町田市鶴川に住んでいました。
水俣からの夏みかんを共同購入したりし、家族ぐるみの付き合いも楽しく
夏休みに5家族で泊りがけで神奈川県山北町に行きました。
泊まった藁ぶき屋根の家の玄関に大きな大きなスズメバチの巣がありました。
「何もしなければハチも何もしない」とのO氏のことばをみな守り
大人6人子供12人何の被害も受けませんでした。
☆2012年夏
那須の別荘の軒下に作られた「キイロスズメバチの巣」に気づきませんでした。
裏庭で新聞紙を燃やそうと、巣の真下の家の壁を新聞でガサガサ触れながら通ったようです。
その時、私は頭をザクっと刺されてしまいした。頭を押さえそのまま「菅間病院」へ。
◇処置は頭を冷やすだけとのことでした。
髪の毛が帽子の役割をはたしていたのでしょう、刺された痛みは一日でなくなりました。
◇その後埼玉県朝霞市の「はまなか皮膚科クリニック」で抗体を調べて
いただきましたが幸い問題はありませんでした♪
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◆↓Insektenhotelのお客様
http://www.luxus-insektenhotel.de/pages/insekten-insektenhotel
◆スズメバチと人との関わり
http://www2u.biglobe.ne.jp/~vespa/vespa16.htm

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「絵本で覚えるドイツ語」
http://www.asakaplaza.com
http://doitsugo-e.com
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